ノース・カスケード国立公園 ~湖は不思議な色~

シアトル近郊

ノース・カスケード国立公園は、その名の通りカスケード山脈の北部、アメリカ本土の北西端、カナダとの国境に位置しています。

ワシントン州にある3つの国立公園の中でも「ノース・カスケード国立公園」は知名度が低いので、マウントレーニアやオリンピックのように観光客が殺到することもなく、ゆっくりと大自然にひたることができます。

また、こちらの国立公園は入場料がいりません☺️

ダイナミックな山岳地帯をドライブするだけでも迫力があり、大自然を感じます。

North Cascades Visitor Center

ビジターセンターでは、お土産ショップや展示室があります。現地ではWi-Fiが通っていないため、こちらで地図をもらい散策しました。

Ross Dam Trailhead

まず初めに向かったのはRoss Dam Trailhead。

こちらのトレイルはとても歩きやすかったです。トレイル途中に小さな滝もあって涼むことができました。水が透き通って触ると冷たかったです。

歩いていると、フランスギクも可愛く咲いていました。

ロスダムは大きくて模様の規則性が綺麗でした。ここからの景色は、たくさんの山々に囲まれた湖を見渡せて開放感があります。

Diablo Lake Overlook

ロス湖のトレイルヘッドからすぐのディアブロ湖。展望台からは独特のエメラルドグリーンの湖が見渡せました。実際に見ると絵の具😳⁈と思うほど不思議な色です。この色合いは鉱物から造り出されているそうです。氷河の融解が起こる7月〜9月の晴れた日に、最も鮮やかになります。また、湖水の色は、天候によって大きく変わるそうです。

今回もまたひとつスタンプが増えました♪

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