シアトルには、オリジナルのチョコレートを製造販売している店がいろいろあります。
日本で最も有名なのは「Fran’s Chocolates」かと思います。
(オバマ前大統領がゲストへのお土産として、同店のチョコレートを愛好していたことで有名です。
日本国内にも京都・神戸に出店していますね。)
今回は実際に生産している工場の中まで見学することができる、
「SEATTLE CHOCOLATES」の工場ツアーに参加してきました!
SEATTLE CHOCOLATESとは
1991年に創業。オリジナルの工場は2001年のニスカリー地震で破壊され、現在はシアトル・タコマ
国際空港からすぐのタクウィラ市に工場を構えています。
シアトルの中心部から車で約20分、近くには大型のショッピングモール(ウェストフィールド・サウスセンター)もあり、買い物のついでに立ち寄ることもできます。
プライベートブランドで、飢餓に苦しむ家族に食料を供給することに焦点を当てた”jcoco”も
展開しています。jcocoを購入するごとに、ワシントン州、カリフォルニア州、ニューヨーク州の
フードバンクとのパートナーシップを通じて、必要としている人々に新鮮な食糧を寄付しており、これまでになんと約400万食分を寄付しているそうです!
今回参加した工場ツアーはオンラインで予約でき、大人$12/人、子供(6歳以上12歳未満)$10/人
でした。基本的に日曜と祝日以外は毎日開催しているようです。詳しくはこちらから。
工場ツアー開始まで
当日は家から車で行きました。建物の前に駐車場がありますので安心です。
おしゃれな壁画のデザインが印象的で、見逃す心配はありません 笑
中に入ると、かわいい豚さんがお出迎え 笑
工場の入り口はショップも兼ねており、様々なチョコレートやグッズが並んでいました。
また、ツアー参加者はツアー後アンケートに答える代わりに、店内のチョコレートが割引で
購入できますので、買い物はツアー後にしましょう!
いざ工場ツアーへ!
まずはショップ奥のTaste roomに案内され、会社の歴史や、チョコレートがカカオ豆から
どのようにして作られるか、ガイドの方とビデオを見ながら解説を受けます。
ガイドの方が時折クイズを出し、正解するとチョコを一つもらえます。間違いを恐れず、
積極的に答えているツアー参加者の皆さんが印象的でした。
日本ではこういう時場が静かになりがちなので、こういう時に自分はアメリカにいるんだなあと
実感します 笑
↓カカオ豆は想像より大きいです。
説明が終わると、いよいよ工場内部へ!
持ち物を全てロッカーに預ける必要があり、写真は撮れませんでしたがとても勉強になる内容でした。全体的に機械による自動化が図られているものの、最後のパッケージングは見た目の美しさを
重視していることから全て人が行っているそうです!!
工場ツアー終了後は、お待ちかねのTasting Timeです。
当日は6種類のチョコレートを味わっていきます。ここでもクイズがあり、味を当てられた人は
チョコをもらうことができます。なお、右下の紙がアンケート用紙です。
ツアー終了後、こちらをレジで提出すれば10%オフになります。(チョコレートのみ。)
ツアー終了後
チョコレートへの理解が深まったところで、待ちに待ったお土産タイムです。
セット売りのものもありましたが、今回は色々な味を試したかったので、好みの味のチョコレートを
箱に詰め合わせました!
おしゃれな壁画をバックに記念に1枚撮りました。
袋がおしゃれなので、ギフトにおすすめです!
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